【テイスティングノート】
低温浸漬により、果実由来の第1アロマが力強く感じられます。そして、カベルネ・ソーヴィニョン種とメルロー種のブレンドにより、複雑味が増しています。醸しを長めに行っているため、しっかりとしたタンニンが感じられます。オーク樽での熟成により、口当たりはなめらかで、果実味と骨格のバランスが絶妙です。
【ソムリエコメント】
カベルネソーヴィニヨンは世界中で栽培されている赤ワインの代表格。オーストラリアはシラーズのイメージが強いですがこのような王道品種もあることを忘れてはいけません。メルローとのブレンドはカベルネの原産国であるフランスのボルドー地方の作り方です。暖かい気候により果実味が増したオーストラリアのボルドースタイルをお楽しみください。
【商品紹介】
・ヴィンテージ：2019
・ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー
・味わい：辛口、フルボディ
・容量：750ml
・タイプ：赤ワイン
・度数：14.5%
・地域：オーストラリア 南オーストラリア州
・生産者：メゾンブルー
【おすすめの飲み方】
・温度：おおよそ16℃〜18℃がおすすめです。高温だとアルコール感が強くなり、低温だと酸味やタンニンが強くなります。
・デキャンタ：ワインをデキャンタに移し、酸素に触れることで香りが開放され、柔らかな口当たりになります。
・グラス：大きめのグラスに注ぎ、表面積を広げることで香りを楽しむことができます。
・飲み方：口の中でよくかき混ぜ、舌の全体に広がるように味わいましょう。
【おすすめのペアリング】
焼き鳥
【チャート】
香り：2
酸味：3
渋味：4
甘味：1
果実味：2
