【テイスティングノート】
大人気のモスカート種のスパークリングワイン。このワインは、イタリアのスパークリングワインの一つであるアスティと同じ製法を採用しています。この製法は、アルコール度数を7度に保ちながら、果実の味わいを表現するのに最適です。また、赤ワインと白ワインの性質を合わせ持つという、ロゼワインのユニークさを備えたワインでもあります。浸漬の時間が短いため、外観はかわいらしいピンク色をしています。赤ワインの性質としてタンニンによる骨格が、白ワインの性質としてバランスのとれたエレガントな酸が感じられます。そして、うっとりするようなバラの香りに加えて、濃厚な桃、アプリコットなどの甘い果実の香りもしっかりと感じられ、イチゴのような香りもあります。ベリー系果実の甘やかな香りが漂うと、まるで自然豊かな美しいオーストラリアにいるような気分になります。
【ソムリエコメント】
「こんなワインあるんだ」と、モスカートほどわかりやすく飲んだ人の顔が笑顔になるワインはありません。イタリアで甘口の発泡ワインとして作られていたモスカート種。赤く色づくくらい熟した葡萄による綺麗なピンクのカラーが印象的です。キリッと冷やしてピリ辛なタイ料理と合わせるととっても美味しいです。
【商品紹介】
・ヴィンテージ：2021
・ブドウ品種：モスカート
・味わい：甘口、ライトボディ
・容量：750ml
・タイプ：スパークリングワイン
・度数：7.0%
・地域：オーストラリア SEA
・生産者：メゾンブルー
【おすすめの飲み方】
・温度：おおよそ6℃〜10℃がおすすめです。冷たい状態で飲むことで、炭酸ガスの刺激や爽やかな味わいを楽しめます。
・グラス：フルートグラスがおすすめですが、ワイングラスでも楽しめます。
・飲み方：泡が立つようにグラスに注ぐと美味しく楽しめます。
【おすすめのペアリング】
新鮮なフルーツ、デザート
【チャート】
香り：3
酸味：3
渋味：0
甘味：4
果実味：3
